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(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
【7/9 登壇者・コンテンツ情報を更新しました】
まだ見ぬサービスやビジネス、あるべき未来の都市や暮らしにつながる取り組み、それらを支える先進的なソフトウェア━━3D都市モデルのまだ見ぬ可能性を引き出すため、PLATEAU AWARDを開催します。
本イベントは、PLATEAU AWARD応募をご検討中の方、またPLATEAUについて知りたい方に、情報をまとめてお届けする説明会です。 リアルタイムでのご質問も受け付けるオンライン配信として実施し、後日アーカイブも配信します。
2022年度PLATEAU各種イベントの最新情報は下記の特設サイト「PLATEAU NEXT」をご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/plateau-next/
登壇者・コンテンツ
19:00 オープニング/PLATEAU AWARD説明
内山裕弥 国土交通省 都市局 都市政策課 課長補佐
1989年東京都生まれ。首都大学東京、東京大学公共政策大学院で法哲学を学び、2013年に国土交通省へ入省。水管理・国土保全局、航空局、大臣秘書官補等を経て現職。
19:30 技術解説①(PLATEAUが提供する3D都市モデルデータ全般及びUnityでの扱い方について)
技術面から見たPLATEAUのオーバービューから始まり、簡単なGIS(地理情報システム)の技術解説、PLATEAUのデータフォーマット「CityGML」解説、データ形式やデータボリューム、Unityへの変換方法や各種事例について解説します。
於保 俊 株式会社ホロラボ ソフトウェアエンジニア
Web開発やUnityでのスマホゲーム開発など、様々な開発を幅広く経験。独学でGISも利用しソフトウェア開発を行う。 現在はXR分野の中でもARクラウドに興味があり、株式会社ホロラボにてARクラウドの実現に向けて挑戦中。 前回の「東京23区から新しい世界を創るアイデアソン/ハッカソン」では、開発者として参加。その経験も活かしつつ、今回は参加者の皆さんのお役に立ちたいとのこと。
19:50 技術解説②(Web GISについて)
現実空間の情報をサイバー空間に再現する「デジタルツイン」の基盤として、近年その存在感が増しているWebGISについて解説します。各種Web GISの紹介や、CesiumJSについて開発者向けにレクチャーを実施します。
久田 智之 株式会社アナザーブレイン 代表取締役/みんキャプ運営委員会 委員長
2021年1月に参加したPLATEAUハッカソンでデジタルツインの到来を感じ、5月には PLATEAU VIEW のクローンサービス「toMap(トゥマップ)」を開発、提供を開始した。地方自治体等との実証実験が続く。あわせて3Dデータの民主化とまちづくりの可能性を探るために「みんキャプ」という活動も開始。2022年3月に第一回みんキャプコンテストを開催。準備時間が短い中 300名超のコミュニティに育ちエントリー数も80作品を超えた。「みんなでデータを作る・集める・活用する」をコンセプトにコードも書けるプランナーとして活動している。
PLATEAU AWARD 2022とは
国土交通省では、2020年度からProject PLATEAU(プラトー)として、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化の取組みをスタートし、様々な領域における新たなサービスやイノベーションの創出を進めています。 PLATEAU AWARDは、オープンデータである3D都市モデルのまだ見ぬ可能性を引き出すため、国土交通省が主催する3D都市モデルの開発コンテストです。 様々な領域のエンジニアやクリエイター、プランナーが自らの技術と3D都市モデルのデータを組み合わせ、新たな価値を生み出すことを期待しています。
PLATEAU AWARD 2022では、PLATEAUがオープンデータとして提供する3D都市モデルを活用した新たなアプリケーションやコンテンツ、エクスペリエンスを対象とします。
作品のタイプについても、PLATEAUが提供する3D都市モデルを利用したものであれば、ジャンルは問いません。
例えば、(1)商用サービスやエンターテインメント系のアプリ、(2)動画やゲームなどのコンテンツやアート作品、(3)都市開発などを目的としたシミュレーションや可視化ツールなどの政策活用ツール、(4)データ変換ソフトウェアなどの3D都市モデルの利便性を向上させるサポートツールなど、あらゆるタイプの作品が対象となります。
また、すでに事業化されているソフトウェアから、個人のアイデアやハッカソン等から生まれたプロトタイプまで、作品の熟度も問いません。
みなさまからのご応募をお待ちしております。
募集期間
2022年6月24日(金)~2022年11月30日(水)23:59
募集内容
PLATEAUがオープンデータとして提供する3D都市モデルを活用した新たなアプリケーションやコンテンツ、エクスペリエンス
募集対象
個人または企業、教育機関・研究機関、行政機関、その他団体等のチーム。チーム内のメンバー数や年齢等の制限は一切ありません。
応募方法
プレゼンシートと動作解説動画をWebフォームで応募
審査
(1)3D都市モデルの活用、(2)アイデア、(3)UI・UX・デザイン、(4)技術力、(5)実用性の5つの観点から評価。
審査日程
一次審査 2022年12月17日・18日(土・日)開催予定
最終審査会 2023年2月18日(土)開催予定
賞金
グランプリ賞金50万円他、総額100万円
詳細やFAQ、応募については下記サイトをご覧ください。
PLATEAU AWARD 2022 特設サイト
https://www.mlit.go.jp/plateau-next/award/
こんな方にお勧め:
PLATEAUの最新情報を知りたい方、PLATEAU AWARDへの応募を検討されている方。
タイムスケジュール
time | content |
---|---|
18:50 | Zoomウェビナー配信開始 |
19:00 | オープニング/PLATEAU AWARD説明/Q&A |
19:30 | 技術解説①(PLATEAUが提供する3D都市モデルデータ全般及びUnityでの扱い方について解説予定)/Q&A |
19:50 | 技術解説②(Web GISについて解説予定)/Q&A |
20:10 | クロージング |
PLATEAUとは
PLATEAUは、国土交通省が進めている、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のプロジェクトです。
3D都市モデルとは、実世界(フィジカル空間)の都市を、仮想的な世界(サイバー空間)に再現した三次元の都市空間情報プラットフォームです。建物や道路等の都市空間に存在する様々なオブジェクトの三次元形状と、それらのオブジェクトの意味情報(建築物の名称や用途、建設年などの属性情報)をパッケージでデータ化することにより、都市空間そのものを再現するデジタルツインを実現できます。
PLATEAUでは、全国の3D都市モデルを整備し、オープンデータとして公開することで、誰もが自由に都市のデータを活用し、防災、まちづくり、AR・VRなど様々な場面で活用できるようにしています。
実際の活用事例など、詳細はPLATEAUウェブサイトをご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/plateau/
3D都市モデルのデータをブラウザでプレビューができます
3D都市モデルのデータについては、「G空間情報センター」でオープンデータ化されているCityGML形式、3DTiles形式、FBX形式等のデータが利用可能です。
https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau
主催者
国土交通省 (運営:角川アスキー総合研究所 ASCII STARTUP)
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