Registration info |
参加枠 Free
Standard (Lottery Finished)
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Description
はじめに(オンライン開催):
あなたのアイデアが新しい世界を創る!
国土交通省では、Project PLATEAU(プラトー)として、「3D都市モデル」の整備・活用・オープンデータ化を推進し、全体最適、市民参加型、機動的なまちづくりの実現を目指しています。コロナ禍において全世界的に進むデジタル化の潮流を捉え、3D都市モデルを活用した新しい機能・商品・サービスのアイデアやプロトタイピングが求められています。
Project PLATEAU by MLIT
https://www.mlit.go.jp/plateau/
2021年に実施するPLATEAUの参加イベントは、「Business Challenge」と「Hack Challenge」の形態で開催されます。
「PLATEAU Business Challenge 2021」は、PLATEAUを活用したビジネスモデルコンテストです。3D都市モデルという新しいデータセットを活かした新しい機能・商品・サービスのアイデアをカタチにするための方法論を学び、ビジネスのプロトタイプを作り上げます。 https://asciistartup.doorkeeper.jp/events/122248
一方の「PLATEAU Hack Challenge 2021」は、PLATEAUを活用したハッカソンです。3D都市モデルを活かしたアイデアのプロダクト化にチャレンジできます。
Business Challengeで創出した作品をハッカソンに持ち込んで、プロトタイプの完成度を上げるといったことも可能です。もちろん、それぞれ単独での参加も可能です。 これら2つのステージを通じて、PLATEAUを活用したビジネス創発、新たなサービスの誕生、オープンイノベーションがより加速し、3D都市モデルの多様な可能性が引き出されることを期待しています。
- 本募集ページは PLATEAU Hack Challenge 2021 のものです
- 個人で参加して即席チームを作っても良し、仲間とチームで参加しても良し
- 事前に即席チーム用アイデア選考を行います(詳細は下記の募集カテゴリを参照ください)
- チーム応募多数の場合は、事前に運営による選考を行います(詳細は下記の募集カテゴリを参照ください)
- 2つのイベント合計で、 総額30万円の賞金 が進呈されます
- メンターがアイデアブラッシュアップと試作品作りのテクニカルアドバイスを行います
ご留意事項:
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イベントの様子を記事として公開するために、写真等記録される場合があります。顔出しができない方、その他、事情のある方は事前にお知らせください。
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イベント内容は変更になる場合があります。
PLATEAUとは?
PLATEAUは、国土交通省が進めている、まちづくりのデジタルトランスフォーメーション(UDX)推進事業です。全国の3D都市モデルを整備し、オープンデータとして公開することで、誰もが自由に都市のデータを活用し、防災、まちづくり、AR・VRなど様々な場面で活用できます。 3D都市モデルとは、実世界(フィジカル空間)の都市を、仮想的な世界(サイバー空間)に再現した三次元の都市空間情報プラットフォームです。二次元の地図に建物・地形の高さや建物の形状などを掛け合わせて作成した三次元の地図に、建築物の名称や用途、建設年などの属性情報を加え、都市空間そのものをデジタル上で再現できます。
これまで各省庁や地方自治体に分散していた建物の情報や人口流動、環境やエネルギーのデータなどを三次元化した地形データと統合することで、都市計画立案の高度化や、都市活動のシミュレーション、分析等が可能となります。
実際の活用事例など、詳細はPLATEAUウェブサイトをご覧ください。 https://www.mlit.go.jp/plateau/
3D都市モデルのデータをブラウザでプレビューができます https://plateauview.jp/
3D都市モデルのデータについては、「G空間情報センター」でオープンデータ化されているCityGML形式、3DTiles形式、FBX形式等のデータが利用可能です。 https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau
事前説明資料「事前配布_PLATEAU Hack Challenge」(逐次更新します。5/28 Updateしました)
Hack Challengeとは:
エンジニア、デザイナー、プランナー、マーケターなどが即席チームを作り、与えられたテーマ(今回はPLATEAU)に対し、それぞれの技術やアイデアを持ち寄り、2日間集中して新しい商品・サービス・システム・アプリケーションなどを開発し、成果を競うハッカソン・イベントです。
こんな方にお勧め:
年齢、性別、国籍等不問。個人・チーム(グループ)どちらでも応募可
- 3D都市モデルを活用して社会課題を解決したい3D都市モデルで新しい商品・サービスを創ってみたい方
- 新しい事を始めたくてムズムズしてる方
- 一歩踏み出そうとしている人に出会いたい方
- 起業を目指しているまたは起業している学生、社会人の方
- 起業を目指している仲間や先輩起業家とつながりたい方
- 新規事業がアイデアから形になるまでを学びたい方、体験してみたい方デザイナーやエンジニアでアイデアを形にするのが好きな方
- ハッカソンが好きな方/試してみたい方
事前準備
イベント2日前までに、申し込み時に登録いただいたメールアドレスに、Zoom URLとイベント参加者用Slackグループページへの招待を連絡しますので、アクセスをお願いします。
募集カテゴリ:
- 個人参加の即席チームとチーム参加合わせて12チーム。チーム申込状況をみて、配分を決定します。
- チーム参加の場合でも、全てのメンバーが申込してください。申込の際に、代表者名(代表の方はご自身のお名前)を記入することでチーム申込とみなします。
- 12チームとするために、事前に下記のステップを実施します。詳細を申し込みいただいた方にメール送信します。
1)7月13日18時:参加申込締め切り&抽選、21時:個人参加者のアイデアリストを提示
2)7月13日21時〜14日20時:個人参加者はアイデアリストを確認して投票/チーム参加のアイデアは運営で選考
3)7月14日22時までに、投票と選考結果を連絡
4)7月17日午前中:投票上位者によるピッチと即席チーム編成
タイムスケジュール:
両日の参加が必須です。
全員集合時間はZoomを使います。チームビルディング後のチーム活動時間は、運営が用意するZoomブレイクアウトルームを利用するか、各チームで都合が良いオンラインコミュニケーションツールをご利用ください。運営はZoomに常駐します。各日のZoom URLは、申し込み時に登録いただいたメールアドレスに2日前に送信します。
【初日】
time | content |
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09:45 | Zoom会場オープン |
10:00 | オープニング/概要説明 |
10:10 | インプット |
a)ハッカソン説明 | |
b)3Dモデル概要説明 | |
10:45 | アイデア1分ピッチ |
11:00 | チームビルディング |
11:30 | 昼休憩 |
12:30 | HACK スタート(チーム毎) |
15:30 | コーチング/アドバイス |
18:00 | 全体Zoomで進捗確認 |
18:20 | 自由解散(チーム毎) |
【2日目】
time | content |
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07:00 | チーム活動用にZoom会場オープン |
09:00 | 全体Zoomで進捗確認 |
15:30 | プレゼン資料動作チェック |
16:00 | 成果発表プレゼンテーション/デモ |
18:00 | タッチ&トライ |
18:30 | 表彰式/クロージング |
プレイベント
PLATEAUについてもっと知りたいという人のために、事前に下記リンク先のオンライン説明会を行います。
https://asciistartup.connpass.com/event/214113/
参加方法:
事前に、Slackが使える環境を整えておいてください。お申し込みいただいた方に、Slackワークスペース情報を含む参加方法詳細をメールにてご案内します。ハッカソンまでの事前案内および当日の連絡はSlackを通して行います。
賞典:
- 賞金総額 15万円
- グランプリ:10万円 準グランプリ:3万円 奨励賞:2万円
審査基準:
前提:PLATEAUを活用したビジネスアイデアのプロダクト化
- Data: 3D都市モデルのデータ活用
- Use Case:3D都市モデルのユースケース開発
- Art: 情報発信・アートディレクション
コーチ/アドバイス
初日のコーチ/アドバイスを担当される審査員の紹介です(敬称略・順不同)
齋藤 精一 株式会社ライゾマティクス 代表取締役社長 パノラマティクス(旧:ライゾマティクス・アーキテクチャー) 主宰
1975年神奈川県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。03年の越後妻有アートトリエンナーレでアーティストに選出されたのを機に帰国。フリーランスとして活動後、06年株式会社ライゾマティクスを設立。16年から社内の3部門のひとつ「アーキテクチャー部門」を率い、2020年社内組織変更では「パノラマティクス」へと改める。2018-2020年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2020年ドバイ万博 日本館クリエイティブ・アドバイザー。2025年大阪・関西万博People’s Living Labクリエイター。
黒川 史子 アジア航測株式会社 事業戦略部 技術戦略室
データモデラー。 各種応用分野における地理空間データのデータモデルの設計を専門とする。 ISO/TC211(国際標準化機構に設置された地理情報に関する標準化を目的とした専門委員会)においてexpertとして地理情報標準の策定に貢献。日本国内での地理情報標準の普及啓発活動にも携わる。 本プロジェクトでは、3D都市モデルの製品仕様書及び作業手順書の策定に従事した。
於保 俊 株式会社ホロラボ ソフトウェアエンジニア
Web開発やUnityでのスマホゲーム開発など、様々な開発を幅広く経験。独学でGISも少し触っている。 現在はXR分野の中でもARクラウドに興味があり、株式会社ホロラボにてARクラウドの実現に向けて挑戦中。 前回の「東京23区から新しい世界を創るアイデアソン/ハッカソン」では、開発者として参加。その経験も活かしつつ、今回は参加者の皆さんのお役に立ちたいとのこと。
審査員
2日目の審査を担当される審査員の紹介です(敬称略・順不同)。
川田十夢 開発者 / AR三兄弟 長男
1976年熊本県生まれ。10年間のミシンメーカー勤務で特許開発に従事したあと、やまだかつてない開発ユニットAR三兄弟の長男として活動。博物館からブラックホール、芸術から芸能に至るまで。多岐にわたる拡張を手掛ける。WIREDでは2011年に再刊行されたvol.1から特集や連載で寄稿を続けており、10年続いたTVBros.での連載は2020年に『拡張現実的』として発売。毎週金曜日20時からJ-WAVE『INNOVATION WORLD』が放送中。新会社(tecture)では、建築分野の拡張を目論んでいる。
千代田まどか(ちょまど)
IT エンジニア兼漫画家。某大手外資系 IT 企業にて Cloud Developer Advocate として楽しく働いている。ツイッターが大好きでフォロワーは 8 万人を超える。女性 IT エンジニアコミュニティ CodePolaris オーガナイザー。
石丸伸裕 OGC CityGML仕様策定WG設立委員
地理空間情報に関する国際標準化団体OGC(Open Geospatial Consortium)にて2004年のCityGML提案の場に偶然立ち合って以降、CityGML仕様策定WGの設立委員、Moving Features仕様策定WGの共同議長を務める。現在はOGC個人会員として趣味で国際標準化活動を楽しむ。
内山裕弥 国土交通省 都市局 都市政策課 課長補佐
1989年東京都生まれ。東京都立大学、東京大学公共政策大学院で法哲学を学び、2013年に国土交通省へ入省。水管理・国土保全局、航空局、大臣秘書官補等を経て現職。
遠藤 諭 株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員
プログラマを経て1985年に株式会社アスキー入社。月刊アスキー編集長、株式会社アスキー取締役などを経て、2013年より現職。角川アスキー総研では、スマートフォンとネットの時代の人々のライフスタイルに関する調査・コンサルティングをするほか、テクノロジートレンドに関する発信を行っている。AIカーに関する700人のメンバーからなるコミュニティ「AIでRCカーを走らせよう!」を主宰。著書に、『計算機屋かく戦えり』(アスキー)、『頭のいい人が変えた10の世界 NHK ITホワイトボックス』(共著、講談社)、『ジェネラルパーパス・テクノロジー―日本の停滞を打破する究極手段』(野口悠紀雄氏との共著)など
- ほか
ご協賛
三菱総合研究所 https://www.mri.co.jp/
アジア航測 https://www.ajiko.co.jp/
日建設計総合研究所 https://www.nikken-ri.com/
開催体制:
主催:国土交通省
運営:角川アスキー総合研究所(ASCII STARTUP)
協力(順不同):
- 三菱総合研究所
- アジア航測
- パノラマティクス
- オートデスク
- ホロラボ
- 角川アスキー総合研究所
- HMCN (Hiroshima MotionControl Network)
ご留意事項:
- イベントの様子を記事として公開するために、写真等記録される場合があります。顔出しができない方、その他、事情のある方は事前にお知らせください。
- イベント内容は変更になる場合があります。
よくある質問:
疑問点がある場合は、下記リンクにてFAQをご確認ください。 それでも答えが見つからない場合は、右上にある「イベントへのお問い合わせ」からお問い合わせください。
PLATEAU Hack Challenge 2021 ハッカソン規約
「PLATEAU Hack Challenge 2021」(以下「ハッカソン」)は、国土交通省(以下「主催者」)が主催するハッカソンです。ハッカソンに参加して作品を発表する方(以下「参加者」といいます)は、以下の留意事項の内容を了解の上、応募してください。
<ハッカソン概要> 個人、またはグループ・団体からなる参加者は、テーマに沿った成果物を指定された方法にて作成します。成果物の中から、主催者及び審査員が、応募条件及び主催者の裁量で設定する審査基準に基づき選考の上、入賞作品を決定し、表彰します。
<権利帰属> 応募作品にかかる著作権その他の知的財産権は、参加者に帰属します。
<成果物について> ハッカソンで発表する成果物は未発表のものとしますが、すでに発表したものでも改良してあれば取り組み可能です。
<応募について> (1)個人、グループでの参加が可能です。グループで応募する場合は参加者全員が、この規約を了解した上で代表者を定めて応募してください(グループには、学校、企業、各種団体を含みます)。 (2)応募者(グループの構成員を含む)が企業および団体に属する場合、所属団体とトラブルとならないよう、所属長等の理解を得た上で応募してください。 (3)応募者(グループの構成員を含む)が未成年である場合には、親権者の同意を得た上で応募してください。
<応募資格について> 参加者は、資格、参加方法、遵守事項等の条件について、あらかじめ確認の上応募してください。なお、参加者が以下の事項に該当すると主催者が判断した場合、主催者は参加者に予告なく、当該参加申込を無効とします。また入賞後であっても入賞等の取消をし、かつ賞金の返還等を求める場合があります。 (1)応募要領に認める参加資格を満たしていない場合 (2)応募内容に不備がある場合 (3)応募内容の不備に関する主催者からの通知に対して、応募期間内に返答がない場合 (4)成果物に関して応募者又は主催者に対し第三者から権利の主張、異議、苦情、損害賠償請求があった場合 (5)成果物が本留意事項に記載の遵守事項又は応募要領に違反している場合 (6)その他主催者が参加者のハッカソン参加が不適切と判断する場合
<費用について> ハッカソンへの参加料は必要ありませんが、成果物作成に要する費用(ハッカソン全般に必要な機材費等を含む。)は参加者が負担するものとします。
<遵守事項> (1)ハッカソンでの成果物はすべてオリジナルかつ、他への使用許諾をしていないこと、またその交渉過程にない作品に限ります。参加者は、入賞の発表・表彰式が終了するまで、成果物が参加者のオリジナルかつ成果物にかかる一切の権利を有することを保証するものとします。 (2)参加者は、以下各号に該当するような作品を成果物としてハッカソンで発表してはならないものとします。なお、これらに該当する成果物が発表された場合、主催者は参加者の承諾を得ることなく、当該成果物を選考から除外します。 ①主催者、出題企業その他第三者の肖像権、パブリシティ権、著作権等の知的財産権その他の権利を侵害する又はその恐れのある作品 ②わいせつな表現・内容を含む作品 ③法令に違反する又はその恐れのある作品 ④公序良俗に反する表現・内容を含む作品又はその恐れのある作品 ⑤その他主催者が不適切と判断する作品 (3)成果物の全部又は一部の著作権その他の権利が第三者(原作者、著作者等を含み、これらに限定されない)に帰属する場合、参加者は成果物の発表に関して当該第三者から承諾を得てください。成果物に関して第三者からの権利の主張、異議、苦情、損害賠償請求等の紛争が生じた場合には、参加者の責任と費用負担においてこれを処理し、主催者が被る損害を賠償していただきます。 なお、本ハッカソンで提供するデータについては、参加者のみにお渡しするものもございます。そのため、利用データは直接ダウンロードなどできる形にはせず、加工のうえ成果物にご反映ください。
<損害賠償> 参加者が本留意事項に反して主催者等に損害を与えた場合、損害賠償の責めを負う場合があります。
<公開> 主催者及び共催者、参加者、協力者は、成果物について、ハッカソンに関する告知、プロモーション、運営、成果報告、その他コンテストに関連する目的のために必要な範囲で、Webサイトおよび各種メディアへの掲載等、利用することができるものとします。また、主催者は、受賞作品について、受賞者の氏名を公表することができるものとします。参加者はこの利用及び利用について対価の請求はできません。
<責任> (1)ハッカソンへの参加は、参加者の自己責任でおこなうこととします。ハッカソンへ参加に関連して参加者が被った損害について、主催者及び共催者、協力者は、責任を負わないものとします。 (2)主催者及び共催者、協力者は、ネットワーク上のトラフィックの混雑、障害、コンピューターウィルス、電子的な送信エラー等による操作、伝送等の遅延、中断、障害等に関して責任を負いません。また、応募作品の窃盗、破壊、不正アクセス、改ざん、あるいはソフトウェア、ハードウェア、ネットワーク等の障害、不具合等についても責任を負いません。これらの事態が発生し、また発生する恐れがある場合、主催者及び共催者、協力者は、コンテストを延期、変更、中止させることがあります。
<その他> 主催者は、ハッカソンの実施、内容、スケジュール等を予告なく改訂、追加又は変更することがあります。
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